白山市議会 2020-12-09 12月09日-03号
しかし、屋外拡声子局はカバーする範囲もおおむね300メートルと限られ、風向きによっても音が聞こえないとか内容が聞き取れない、屋内では聞こえないことが多く、いざまさかのときにはその機能を十分に果たすことができないなどの課題がありました。被害を最小限に抑え、二次災害の発生を防ぐためには、被災地域で暮らす人々へ迅速な情報の伝達は必須です。
しかし、屋外拡声子局はカバーする範囲もおおむね300メートルと限られ、風向きによっても音が聞こえないとか内容が聞き取れない、屋内では聞こえないことが多く、いざまさかのときにはその機能を十分に果たすことができないなどの課題がありました。被害を最小限に抑え、二次災害の発生を防ぐためには、被災地域で暮らす人々へ迅速な情報の伝達は必須です。
まず、市内全域の屋外拡声子局の整備費といたしまして約13億円、また、美川・白山ろく地域の戸別受信機の関連整備費として約6億円を要しております。 今後、4月以降に実施を予定する松任・鶴来地域につきましては、戸別受信機の関連整備費として約18億円を予定いたしております。これらを合わせた総事業費は、約37億円となります。 次に、配備後の戸別受信機の耐用期間、更新に係る考え方についてお答えをいたします。
先ほど市長もお答えしたとおり、本市の防災行政無線は全国瞬時警報システムと連動されており、噴火警戒レベル4以上の火山情報を初め、さまざまな災害情報が屋外拡声子局により市内全域において放送がされます。同時に、携帯電話やスマートフォンなどには緊急速報メールが配信されるというふうにもなっております。
また、緊急情報の伝達につきましては、暴風雨や豪雨時においても確実に行えるよう、既に整備を終えております市内68カ所の屋外拡声子局に加え、各家庭内において緊急情報が受信できるラジオ型の戸別受信機の整備も平成31年度以降順次行っていくことといたしております。 こうした対応によりまして、さらなる防災体制の強化を図ってまいりたいと考えております。 以上です。 ○議長(林直史君) 中川敬雄君。
さらに、商工費では、商店街賑わい創出事業補助金などを計上し、土木費では、社会資本整備総合交付金の採択に係る道路整備事業費及び土地区画整理事業費などのほか、旧加賀一の宮駅舎改修に伴う周辺整備に係る鶴来地区都市再生整備事業費を計上し、また、消防費では、落雷により破損をした防災行政無線の屋外拡声子局修繕に伴う経費などを計上するものであります。
議案第4号平成30年度野々市市一般会計予算については、総務部所管の予算において、防災行政無線屋外拡声子局移設についての質疑が行われ、移設場所は柳町地内であり、移設理由は現在設置されている柳町集会所の移設に伴うものであるとの説明がありました。
旧七尾地区におきましては平成23年度と比較いたしまして加入率が1%上がったというふうな理由でございますけれども、屋外拡声子局、屋外スピーカーの増加と平成26年4月の消費税増税前の住宅建築の増加というところで1%上がったものと想定をしております。 次に、防災士の育成策につきましてのお尋ねでございます。
屋外拡声子局試験放送のウインタータイム導入についてであります。 防災行政無線の屋外拡声子局とは、緊急情報を屋外にいる住民の方々にお知らせするための屋外スピーカーのことであります。屋外拡声子局は、小学校や公民館等の各校下の避難場所、市街地、飛行場周辺地域など市内に52カ所設置されております。 夕方6時になりますと定時の試験放送として「カラスなぜ鳴くの」という童謡「七つの子」のメロディが流れます。
│ │ │ │ │ │ ・現在,取り組んでいる内容があれば │ │ │ │ │ │ ・なければ,今後の計画予定はどうか │ │ │ │ │ │3 防災行政無線の時間帯変更について │ │ │ │ │ │ (1) 屋外拡声子局試験放送
としてはどう取り組むか 2 健康ポイント制度について………………………………………………………………………………33 (1) 本市の取り組みは(答弁:予防先進部長) ・現在,取り組んでいる内容があれば ・なければ,今後の計画予定はどうか 3 防災行政無線の時間帯変更について……………………………………………………………………34 (1) 屋外拡声子局試験放送
今年度は、美川・白山ろく地域のデジタル防災行政無線の統一化を図るため、実施設計に着手するとともに、平成27、28年度にかけて中継局や屋外拡声子局及び宅内受信機の整備を計画いたしております。 また、4月からは県内の市町とテレビ、ラジオ事業者が加入する災害情報共有システムLアラートを導入することといたしております。
次に、災害時の情報を市民の皆様に一斉に伝えるため、昨年6月より整備を進めておりました防災行政無線についてでございますが、先月、市内公共施設や公園など28カ所に設置いたしました屋外拡声子局の一斉放送試験を終了し、昨日より試験運用を行い、4月1日より本格運用する運びとなりました。
また、防災関連といたしまして、災害時の情報を市民の皆さんに一斉に伝えるために、本年6月より整備を進めております防災行政無線設置工事の進捗状況でございますが、現在、屋外拡声子局のスピーカーなどの設置工事を市内28カ所の公園や公共施設で進めているところであります。来年1月中旬より各箇所でのテストを順次実施し、2月中旬には一斉テスト放送を実施する予定でございます。
牧地区11町の中でおおむね良好に聞こえたという町は屋外拡声子局のある町内のみで、たとえその町内であっても町の端のほうになるとかすかにしか聞こえなくて、子局のない町内ではよい結果が得られませんでした。風向きによっても結果は違うでしょうが、風向きが悪いからといって聞こえないでは許されません。
防災行政無線につきましては、これまでも中継局及び52局の屋外拡声子局の設置など、高機能で利便性の高いデジタル方式での整備を進めておりますが、このたび防衛省からの補助を得て、有線放送にかわる設備として各家庭へデジタル簡易無線の受信機を設置していくものであります。本整備により、市民の皆様の安全・安心にかかわる大切な情報をより迅速、確実に届け、災害に強いまちづくりを進めてまいります。
金石地区におきましては、昨年度、同報防災無線の屋外拡声子局5カ所のデジタル化更新や津波ハザードマップの全戸配布を初め、地区内49カ所への海抜表示シートの設置、また、出前講座で津波発生時の情報収集や避難時の心構えなどについて周知を図るなど、津波対策を進めているところであります。今後とも引き続き努力をしていきたいというふうに考えています。 防災公園のことについて御指摘がございました。
このことによって、緊急防災情報告知システムを中心にして、屋外拡声子局、防災ラジオ、防災メール、ホームページ、ケーブルテレビなどが連動することにより、緊急情報の自動化や配信体制の一元化が図られることになります。 このほか、能登香島、山王、現在建設中の小丸山の3つの学校給食センターについて平成26年度から業務委託を行うため、必要な予算を債務負担行為で計上いたしました。
〔6番(石地宜一君)質問席登壇〕 ◆6番(石地宜一君) ちょっと再質問をしたいのですが、防災行政無線のこれまで設定されている、スピーカーもついている屋外拡声子局は151個ございます。それはどんな配列で設置したのか。聞こえるところと聞こえないところ、我々住んでいるところだけではなくて、いろんなところから聞こえなかったとか、そういった苦情の声も聞いております。
その結果を踏まえまして、それぞれの地区にある既存の屋外拡声子局にスピーカーを増設するということもやりたい、このように思っていますし、新たに屋外拡声子局を設置もしていきたいと、このように思っています。こういったことで放送が聞こえないということはなくなると、このように考えているところであります。
引き続き、災害に強い地域づくりに向け、自主防災組織の設立への支援や防災士などのリーダー育成に努めるとともに、市民に対する防災情報、緊急情報などを迅速、確実に伝達するため、屋外拡声子局の整備を進め、防災ラジオの配備にも取り組みます。 また、消防関係については、消防無線のデジタル化や灘浦分遣所に高規格救急車を更新配備するほか、和倉、西岸分団の消防ポンプ車を更新します。